「チェンジメーカー」という本で社会起業家を紹介し、話題となった写真家、渡邉奈々さんにお会いしました。ISLの事務局の向谷さんから「食事に行くので参加しませんか」というお誘いを受けて、ちょうど東京で用があったので顔を出しました。思い起こせば、こ…
新大阪駅地下に、中華料理店「蓬莱」がもしなかったら、 わたしの生活は随分と暗いものになっていたと思います。 そう、あの「なんば551のHORAI」です。 大阪での仕事を終え、列車の時間まで15分あったので 店まで急ぎ、買い求めたのがこの「コンビ弁当」。 …
ISLのゼミが終わりました。 ISLでは、10ヶ月、350時間のプログラムの締めくくりとして、5名ずつのゼミに分かれて、経営構想執筆と社長就任演説を行います。現社長の社長就任演説への辛口の評価から始まり、自分で作ってみてもがき、ゼミ生同士が突っ込みあい…
洞爺湖サミットが近づいていろんな特集が組まれています。恐らく今回のサミットで明確になる、あるいは実感されるのは、もはや少数の大国のリードで世界の問題を解決するのが難しいということ。 もっと言えば、日本はもはや大国ではない、ということでしょう…
「駅は鬼門」なぞとこれまで書いておりましたが、駅ナカで頑張っているラーメン屋さんに申し訳なかったです・・・。何事も予断をもってはいけないと改めて感じた次第。処は名古屋駅構内の「なご屋」さん。名古屋ラーメン!と謳っておられる。 ラーメンそのも…
7月に日本でサミットがあるということで、海外で日本を特集したニュースが増えていますね。わたしは通勤中にpodcastでEconomistやBBCニュースを聴いているのですが、こんな問いかけがされていました。 「昨年、日本の最大の取引相手は米国から中国に変わった…
今日はインドネシアのバリ島にいます。暑いです。残念ながら休暇ではなくみっちり出張です。こんなことでもなければ出不精のわたしはバリなんてこないよなあ。 実はインドのタタ財閥が主催する"Taking Intelligent Mobility to the Next Level"という3日間の…
今週はBCGのパートナー会議でNYにいます。BCGというのは500名強のパートナーが共同で所有、運営していて、まあ経営会議兼株主総会みたいなものですね。60以上あるオフィスからわらわらとパートナーが集まってきて、喧々諤々いろんな議論をするわけです。NYは…
最近、ちょいとマクロな小難しい話に入り込みすぎました。少し思考が止まってしまったので、ひとりひとりについて考えてみようと、手にとったのがこれです。糸井重里氏の「ほぼ日」に連載されていた就職論をまとめた「はたらきたい。」という一冊。 なぜわれ…
資本主義が未来をつくる、という前向きな本に、曰く言い難い違和感を感じたということを先日書きましたが、そんなときにふと書店で手にとった本がこれでした。『千夜千冊』というぶったまげるような書評集を出し博覧強記で知られる、松岡正剛氏(セイゴウ先…