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日々是好日

テクノロジーが社会を変える

赤坂会−東北から世界を変える


日経新聞の交遊抄などに「○○会」なるものが紹介されます。私の世代で、かつ社交が苦手とくるとこの手のものには縁がないと思っていたのですが、5年ほど前から「赤坂会」なるものに年に何度か顔を出しています。昭和20年代生まれの方が中心にそうそうたる面々が集まる20年以上の歴史のある会で、唯一の40年代生まれの私なぞはいつも隅っこでじーっとしています。今日は暑気払いということで集まりがあり行ってきました。

会の中心メンバーの1人に、元日興キャピタル社長の熊谷さんがいます。私は金融業の方はどちらかというと苦手だったのですが、すさまじい現場主義の方で投資先企業の現場を年に200以上回るという話を聞いてから考えを改めました。

その熊谷さんが3年前に独立され、東北イノベーションキャピタルというファンドを立ち上げました。生まれ故郷の東北地方に根ざして、世界レベルの技術をもつベンチャーを立ち上げようという志からです。熊谷さんから今月に第2号の30数億円のファンドが立ち上がったといううれしい報告がありました。

東北イノベーションキャピタルHP
http://www.tohoku-innocapital.co.jp/index.html

「東北地方のGDPは7%なのに上場企業の2%しかないんだ」と熱く語る熊谷さんは、現場主義をますます徹底されているのか、初めてお会いしたときよりも精悍な顔つきになりました。

「100億までファンドを大きくする」とますます意気盛んなお話を聞いていると、私のような若造が「疲れた」とか「大変だ」とか言ってられないなあと反省することしきりです。