太田直樹のブログ - 日々是好日

テクノロジーが社会を変える

房総の寿司

パリ出張から帰って、その足で(つまり空港から)房総まで寿司を食べにいきました。お目当ては鴨川の笹元です。年に1、2回しか行かないのですが、もう10年以上通っています。

楽しみにしているのが、地場の新鮮なネタと創作的な寿司。
私が目がないヒカリモノも、コハダやアジ、イワシ、サンマと堪能できました。また、ここは、
焼き寿司の元祖と言われています
普通は、トロを軽くあぶったものくらいを想像しますが、笹元さんは実にユニークです。マスタードなんかが乗っていたりします。
最初は邪道だと思いましたが、口に放り込んでみると、豊かな味が広がり、納得です。決まっていただくのは、きんめ鯛と黒むつです。

使われている器も、作家はいろいろらしいのですが、なかなか凝っていて、見た目でも楽しませてくれます。秋も深まった頃、またこれるといいのですが。