太田直樹のブログ - 日々是好日

テクノロジーが社会を変える

コンタクトトレーシング(接触確認)アプリをめぐる欧米の報道

コンタクトトレーシングアプリは、Covid-19感染対策で止めていた社会や経済を再び動かす中で、日本だけではなく、各国で導入が検討されています。 以下は欧米の記事リサーチですが、どんな観点の議論があるのか、参考にしていただければと思います。リサーチ…

地域で、新しい学びに向けて動き出していること

新型コロナウイルス感染症が広がる中で、多くの地域で学校が休校になっている。教育を止めないために、教育関係者や行政は対応に追われている。そうしたピンチをチャンスに変えるヒントになる、地域における活動の最前線をご紹介したい。

スマートシティの可能性を改めて考える+「特区」制度の経緯

スマートシティは、これまで専門家、コンサル、ベンダーの関心事だったのが、今回、様々な人が、その可能性や課題を感じていると思う。スマートシティは危険だ、という声もでてきた。日本における、いまのスマートシティの検討や議論は視野を広げた方がいい…

シン・ニホンが群馬に上陸する

シン・ニホンの重要なメッセージの一つは「人口は減っていい」ということだ。その理由は、価値を生み出すやり方について、世界は根底から変わりつつある、という安宅さんの認識にある。

『シン・ニホン』 - 感想から行動へ

『シン・ニホン』を手にとってから1週間が経ち、まだ身体の中に余韻が残っている。エネルギーが湧き出ている感じだ。でも、本書の内容はあまりにも壮大で、この熱量をどこに向けたらいいのだろう。また、日々向き合っている現実は、相変わらず悩ましくて、ふ…

これらの智慧は未来をつくる道を照らしてくれる

"未来”という言葉に、ポジティブなイメージは、すっかりなくなってしまった。”予想だにしない未来”を、僕らは共に創ることができる。この映像は、その道を照らしてくれる12の智慧をまとめたものだ。

”未来のあたりまえ”を小さなスクリーンの外側に創る

全てが企業に占拠されてしまったスモールスクリーンではなくて、身体性がある中で、モノを介して、人と人、人と自然の世界が接する共有基盤(デジタルコモングラウンド)を創っていけないだろうか。

2019年に学んだ34のこと

平成の最初に、書籍の売上トップ30に「自己啓発本」はゼロだったが、いまは3冊に1冊となっている。にもかかわらず、私たちの自己を知る力は低下している。そして、ソーシャルメディアで自分語りをするのが大好きだ*1。 AIが、私たちが自分自身を知るよりもよ…

高専デザコン 2019 | テクノロジーとあたたかな未来

高専では3つの大会があって、ロボコンがよく知られている。デザコン は新しい大会で、今年は16回目になる。驚いた。完成度が高くて、かつあたたかな未来がそこにあった。

地方創生でほんとうにやらなければいけないこと+大切な追記

令和に入って、公立高校が1つしかない市町村は約200ある。まだ間に合う。魅力化校では、テクノロジーが発達した未来に必要とされる、探究心や問いを見出す力をつける機会が豊富にあるという意味で、未来につながるとても重要な取組みだ。