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日々是好日

テクノロジーが社会を変える

大阪の匂い


新大阪駅地下に、中華料理店「蓬莱」がもしなかったら、
わたしの生活は随分と暗いものになっていたと思います。
そう、あの「なんば551のHORAI」です。

大阪での仕事を終え、列車の時間まで15分あったので
店まで急ぎ、買い求めたのがこの「コンビ弁当」。

海鮮そばとチャーハンの夢の競演が、780円で味わえてしまうこの喜び。
お店で食べるより、海鮮そばは少し味を薄めにしているように思います。
そこに香ばしいチャーハンを放り込む至福のひととき・・・

午前は大阪、午後は名古屋、夜は東京・・・
仕事のモチベーションは、こういう細かいことの積み重ねだよなあ、
と勝手に納得する次第。多少、車中に匂いが広がるのが恐縮ですが。

匂いといえば、小学生から中学生にかけて、わたしにとっての外食は
祖母に連れていってもらうHORAIのなんば本店でした。
頼むメニューはいつも同じ。「焼き飯とスープ」です。
その味と匂いは、記憶の奥底にしっかりと刻まれています。

また、父親に「豚まん」をおみやげに買って帰ってもらったのも
よく憶えています。

豚まんの持ち帰り用には蒸したのとチルドがあって、
いつも買ってきてもらうのは蒸したものなのですが、独特の「豚まん臭」が
帰りの近鉄電車の中に充満し、「周りからじろじろ見られていやなんだよ」と
よく父がこぼしていました。

蓬莱に行くと、束の間、家族について考えます。
(ここで突っ込みがありそうですが)
そして、家族へのおみやげに豚まんを買い求めます(チルドです)。
最近むちむちと育っている息子の大好物です。

子供達にも「大阪の匂い」を分けてやりたい・・・
・・・いらんか、そんなもん(ブツブツ)。