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日々是好日

テクノロジーが社会を変える

自分自身の経営権を手に入れる


最近、ちょいとマクロな小難しい話に入り込みすぎました。少し思考が止まってしまったので、ひとりひとりについて考えてみようと、手にとったのがこれです。糸井重里氏の「ほぼ日」に連載されていた就職論をまとめた「はたらきたい。」という一冊。

なぜわれわれは働くのか?

最初に言っておくと、「答え」が手っ取り早くほしいという人には向かないです。みうらじゅん氏のコラムに腹がたつかもしれないし、ところどころに散りばめられているいろんな人の「ひとこと」も何だかわからない・・・

冒頭には「あなたは、何を大切にしてきましたか?」これがこの本のすべてです。
とありますが、わたしは少し違うメッセージを読みとりました。

この本の中のしりあがり寿氏の言葉を借りれば、
「自分自身の経営権を手に入れる」こと。

それは、
ためらいなくカレーにカツをのせることだったり(しりあがり氏)、
キャリアの中の節目を自分でデザインすることだったり(金井教授)、
夕方4時半くらいに、ホテルのバーでドライマティーニを飲むことだったり(矢沢永吉氏)
するわけです。
矢沢永吉氏のセンスに正直ちょっとあこがれてしまいました。)

ただし、自分自身の経営権を持つということは、リスクや面倒くさいことを引き受けることになります。でも楽しいことがそこにはあるし、「不安の半分は希望」なのです。

そう思いながら、若いときに頑張れるといいですし、わたしのようにオヤジになってからも、そう思いつづけたいですね。