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日々是好日

テクノロジーが社会を変える

触ってみたい−世界最速の戦い


アップルのiPhoneのCMが全米で始まっています。うーむ、触ってみたいですね、このインターフェース。むちゃくちゃ気持ちよさそうです。

iPhoneのTVコマーシャル
http://www.apple.com/iphone/ads/

アップルがさらに仕掛ける異種格闘技
http://blog.goo.ne.jp/kozatori7/e/a31fcfd8b4b0fa9aba6d932d792cc72a

このiPhone、4GBモデルの標準小売価格は499ドルですが、原価は245ドルです。実に粗利率5割!デジタル製品としては脅威的ですね。翻って日本の携帯端末を見ると、平均的な標準小売価格は2万円程度、原価は4万程度でしょう。この差は通信事業者が補填しているわけですが、市場が飽和してしまった今、このようなしくみはもはや長続きはしないでしょう。

話は、iPhoneからiPodに変わりますが、iPodの企画開始から上市までの期間はたった9ヶ月です。企画チームは技術担当とマーケ担当の2名。

今後、デジタル商品のNPD(New Product Development)のスピードは、半年というのが目標値になると思います。スペインのZARAというアパレル企業は、NPDのスピードを業界平均の12ヶ月に対して実に3週間という驚くべき短さまで縮めましたが、ハイテク業界でもこのような企業がでてくるかもしれません。

そのためには、開発、製造、サプライチェーンを全く異なる発想で再設計する必要があります。日本のハイテクメーカーの何社かはこれから「世界最速」を目指してくると思います。わくわくする挑戦ですね。