太田直樹のブログ - 日々是好日

テクノロジーが社会を変える

幸先のいいスタート@唐そば


年末は「名古屋驛麺通り」、「京都拉麺小路」と調子を落としていたのですが、年が改まっていい出だしです。4日から仕事始めだったのですが、移動中にふと去年鮮烈なインパクトを記憶していた「唐そば」のことを思い出し、ふらりと寄ってみました。

やはりいいです、唐そば。

何がいいかと改めて考えてみると、まずメニュー。「ラーメン」と「つけめん」の2種類のみです。余計なトッピングメニューやら麺の固さとかスープの濃さとか、ややこしいものは一切なし。この愚直さがたまりませんね。

集中している分、ラーメンの完成度が高いのだと思います。スープは前回同様、まったりしているようであっさりしていて、博多ラーメンの奥深さを感じます。またスープの温度が高くていいのです。

訪問2回目で印象に残ったのは麺です。結構太くて固めのストレート麺で、たとえると長崎チャンポンの麺のような感じです。「固めで」と言ったお客さんに「それだと生に近くなりますよ」と店員さんが返していましたが、いい具合に固めなのです。

店内は黙々と働く店員さんと黙々と食べるお客さんでいい雰囲気です。満ち足りた気分で食べ終えました。

まあ、カロリー過多も気になるところですが、妻が革新的なダイエットの本を入手したようなので、それに任せて今年も食べ続けたいと思います。