太田直樹のブログ - 日々是好日

テクノロジーが社会を変える

パリでもわざわざラーメンを食べる

パリに出張に来ています。2泊5日という強行軍ですが、エアーフランスの夜便のおかげ(?)で、時間が有効に使えます。

ディナーが重いので、ついつい昼は仕事の合間を縫って、食べるのは、
パリでも、やはり、ラーメンです。

パリでは、オペラ座の近くに、日本食の店が集まっており、なんとブック・オフまであります。行ったラーメン屋は、「ひぐま」と「サッポロラーメン」の2軒です。

総合点では、ひぐまでしょうか。この地で10年以上も営業しているそうです。スープは、思いのほか(と言ったら失礼ですが)おいしかったです。お客さんは、7割方はパリっ子なのですが、多くの人が、
ドンブリを両手で抱えてスープを飲んでいた
のには驚きました。ただ、多くを求めてもと思うのですが、麺の具合が少し残念です。色といい、食感といい、パスタを連想させます。

しかし、これだけ地元に浸透するとは、やはりラーメンは偉大な食べ物ですね。